ルールFAQ
Q1. カードを使うとき、そのカードの効果が作用する先が無い場合にもそのカードは使用できますか？
A1. はい、使用できます。カードはコストの支払いなどの使用条件を満たせば、効果が処理できない（または効果が無い）場合でも使用できます。処理できない効果はスキップして、処理可能な部分だけ処理します。
例) 自身の楽曲デッキが無いときに瑠璃川音羽が歌唱した《Determination》でボルテージUPを宣言した場合、カードを引く処理はスキップされますが、手札１枚をメモリーに置く処理は行うことができます。
Q2. イベントカード《かけがえのない瞬間》で次に使用する楽曲カードのファン獲得数を＋1した後に、《純心ポイズン》をファン獲得で使用し、FAN効果を適用しました。この場合、獲得するファンカードの枚数は＋1され、2枚獲得となりますか？
A2. いいえ、1枚のファンカードを選んで獲得します。「ファン獲得枚数」は、楽曲カードをファン獲得モードで使用したときに観客席の先頭からファンカードを獲得する場合に参照されるパラメータとなります（上記「カードの見方」を参照）。そのため、「ファン獲得枚数を+1する」効果は、FAN効果によって獲得されるファンカードの枚数には影響を及ぼしません。（2023.12.15 裁定更新）
Q3. ファンカードが勝利点として加算されるのはどのタイミングですか？
A3. 獲得したファンカードの効果の処理が終わり、ファンエリアに置かれたタイミングで勝利点として加算されます。
Q4. 「香月文乃」がセンターアイドルでプレイしています。声援効果を使用した後、イベントカード《センタースイッチ》を使用して「愛澤日和」をセンターアイドルにしました。その後、楽曲カード《ROCKET DASH!!!》を使用しました。この時《ROCKET DASH!!!》の最終的なファン獲得枚数は、4枚(ROCKET DASH!!!)＋1枚(みんないっしょに！)＋1枚(魔法にかけられて)＝6枚になりますか？
A4. はい、6枚になります。一度発動した「魔法にかけられて」の効果は、センターアイドルが変わった後も有効です。
Q5. イベントカード《会場トラブル》を使用したとき、自身や相手のファンエリアのファンカードが指定された枚数に満たない場合、どのように処理されますか？
A5. テキスト内の「それら」が指定するもの（＝自分のファンカード2枚と相手のファンカード3枚）が取得されていないため、「それらを観客デッキに加えてシャッフルする。」効果は処理できず、スキップされます。
《会場トラブル》の効果でファンカードを観客デッキに戻したい場合、自身と相手のファンエリアそれぞれに指定された枚数以上のファンカードが存在する必要があります。（2024.1.23 裁定更新）
Q6. 声援効果「コール＆レスポンス」はターンを跨いでも継続しますか？
A6. はい、「コール＆レスポンス」の効果はターンを跨いで継続します
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